秋も深まり、朝晩冷えるようになってきましたね。
冬の気配さえ感じてしまう今日この頃。
だんだん薪ストーブが恋しくなってきちゃいます。
でもまだ10月。大事な薪をそう簡単には燃やせません。
近所で木を切り倒したと聞けば軽トラで駆けつけ、チェーンソーで玉切りし、荷台に積み、運び、下ろし、斧で割り、よく乾くようにまた積む。
半端な労力ではありません。血と汗の結晶。
その薪、うちでは慢性的に不足しています。
その主たる原因が「もったいない病」。
木でものづくりをしていると、なんでも材料に見えてしまいます。
せっかく薪としてもらってきた木も、薪割りの途中で、
「あれ、これ綺麗!、なんか作れそう」
ってんで、薪にしないでよけておいてしまうんですね。
それで冬になると薪が足りなくなる。
困ったもんです。
そんな「もったいない綺麗」を皆さんにおすそ分けできたらなーと日頃思っていました。
そんな思いが最近形になったのでちょっと紹介。
その名も「木スタッズ」。
その名のとおり、木で出来たスタッズです。
木目の美しさが際立つ形を探してたらこの形にたどり着きました。
パンクなイメージのスタッズですが、やさしー感じ。
これで全身固めたら、ある意味アナーキーです(笑)
今回はブローチに仕立てましたが、腕輪、首輪?いろいろできそうです。
もったいないからおすそ分けシリーズ、また何か浮かんだら作ってみようかな。
こんなこと考えてたらまた薪が不足して、家族に怒られるかも〜(泣)
家族が凍えない程度に。
それでは。in bocca al lupo!
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